【 講演会 】

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 ■昭和区医師会・医師意見書記入講習会終了(08.03.07)  ・・・詳細
 ■名古屋精神科学術講演会開催(07.12.12)  ・・・詳細
 ■学術講演会『統合失調症治療の新しい可能性』参加(07.06.19)  ・・・詳細
 ■21世紀精神科フォーラム参加(07.06.12)  ・・・詳細
 ■『うつ病について』 家族会にて講演(07.05.11)  ・・・詳細
 ■名古屋Psycho Social Rehabilitation研究会にて講演(07.03.31)  ・・・詳細

 ■ヤンセン名古屋支店勉強会(06.11.21)  ・・・詳細
 ■名古屋市社会福祉協議会講演
  『うつの理解とうつ症状の見られる利用者への対応』(06.11.08)  ・・・詳細
 ■リスパダール発売10周年記念講演会
  『統合失調症治療の変遷 −外来治療のこれから−』(06.10.19)  ・・・詳細
 ■企業向け講演『精神障害者の社会復帰』(06.04.21〜)  ・・・詳細
 ■波の会 講演『てんかん患者の自立について』(06.04.30)  ・・・詳細
 ■第4回AAPシンポジウム報告(06.02.26)  ・・・詳細
 ■第4回関東東海ブロック 精神障害者就業支援セミナー報告(06.02.25)  ・・・詳細


昭和区医師会・医師意見書記入講習会終了(08.03.07)

 2008年3月5日、昭和区医師会主催の医師意見書記入講習会が行われ、福智院長が講師を担当してきました。

 講習会では、平成十九年度の障害者自立支援法障害程度区分認定に関する医師意見書記載についての注意点の他に、うつ病の現状と治療のポイントについての講義も行われました。

昭和区医師会 平成十九年度障害者自立支援法障害程度区分認定
医師意見書記入講習会

(1)医師意見書記載の手引き

◆医師意見書記載の手引き
 3、心身の状態に関する意見
   (1)行動上の障害の有無
   (2)精神・神経症状の有無
 5、その他特記すべき事項
   精神障害の機能評価 精神症状・能力障害二軸評価
   生活障害評価

(2)これって“うつ病?”

◆精神科で診る病気は?
 うつ病 神経症(適応障害)統合失調症 アルコール依存、薬物依存
 てんかん(発作性疾患) 不眠症

◆自殺による社会・経済への影響
 2002年の自殺による日本の国内総生産(GDP)の損失額が推計 約一兆円にのぼる

◆うつに対する日本の現状
 国(厚労省)の対策!
  @ 心の問題に関する国民への普及・啓発
  A 地域・職域でのうつ病等対策
     精神科医やかかりつけ医、産業医などの
     連携強化、マニュアルを利用した教育研修

 プライマリ・ケアによるうつ診療が加速
 自殺予防の対策として、今後より一層 プライマリ・ケアでのうつ診療が推進され、 SSRIなどの薬剤が海外と同様、ポピュラーな薬剤となっている

◆うつ病の診断基準
 @抑うつ気分
 A興味・喜びの喪失
 B体重減少(1ヵ月で体重の5%以上の変化)、または食欲減退
 C不眠
 D焦燥または制止
 E易疲労性または気力の減退
 F無価値感または罪責感
 G思考力、集中力の減退または決断困難
 H死について考える

 以上のうち、@Aのいずれかがあって、その他4項目がほとんど毎日
 存在する場合に該当する

◆うつ病とは?
 ・ありふれた疾患
   生涯危険率男性10%、女性20%
 ・しばしば重症
   うつ病入院患者の15%が自殺を遂行
   自殺の80%がうつ病性障害と関連

◆自殺の危険性
 1.自殺念慮、企図、その計画
 2.自殺手段の入手
 3.自殺と関連する幻覚・妄想の存在
 4.過去の自殺未遂歴
 5.家族に自殺者

◆治療方針の説明
 治療は原則として、休養、薬物治療、精神療法、環境調整の4点を説明する。

・休養
 今までよりペースを落とすことを薦める。休養を続ける期間は、患者がじっと休んでいることが退屈になって少し動いてみたくなるまでを目安にする。
・薬物治療
 服用に抵抗がある患者も多いため、十分な説明が必要。うつは病気であるため抗うつ薬の服用なしでは改善しない。服用を完全にやめるまでには、半年から1年はかかる。
・精神療法
 一般的な支持的な精神療法。その内容はまさにこの治療方針の説明になる。
・環境調整
 うつ病の発症にはストレスが深く関わっている。ストレスを軽減するために、職場・家族・友人などに病気について理解させる。

 ・薬物療法の効果発現に2週間
   3日ほどで何らかの効果ある場合も。
 ・精神療法はまず話を聞く
   つらい思いをしているということがわかったよと伝える
   とにかく死なないで → 必ず治る病気だ!
 ・自殺の危険は名医でも予知できない → 自信ない時は精神科へ

◆家族が患者さんをバックアップするためのポイント
 統合失調症、うつ病、てんかん、薬物依存等の患者さんを社会復帰できるような状態へ戻すことが精神科医の仕事。ただ、休めば良いと促すだけではダメ。



名古屋精神科学術講演会開催(07.12.12)

 2007年12月8日(土)、ホテルキャッスルプラザ3階「孔雀の間」において、名古屋精神科学術講演会が開催されました。

 特別講演には、横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科・本田秀夫先生をお招きして講演していただきました。私が座長を務めさせていただきました。
 本田先生には国立精神神経センター武蔵病院勤務時代にご指導いただき、私が研修医時代に忙しい仕事とプレッシャーで押し潰されそうになっているとき、本田先生が色々と相談にのってくださり、何とか厳しい研修医時代を乗り切ることができた恩師でもあります。現在は発達障害の専門医として幅広くご活躍されています。

[ 本田秀夫先生御略歴 ]
 1988年東京大学医学部卒業
 88年から90年 東京医学付属病院研修医
 90年から91年 国立精神神経センター武蔵病院
 91年から現職

[ 発達障害とは何か? ]
 どのように診断するのか、統合失調症や人格障害と誤診しないためのポイント、治療について等非常にわかりやすく症例を提示されながら説明されました。
 50名ほどの参加者は愛知県のみならず、岐阜県、三重県からも多くの医師が参加されました。感想も「はじめて発達障害がどういうものであるのかよくわかった」「今まで誤解していた点が多かった」といった感想が多く聞かれました。

 リタリン(塩酸メチルフェニデート)の問題も含め、精神科医が発達障害にもっと興味を示し勉強していかなければならないと思いました。

 本田秀夫先生、本当にありがとうございました。

  福智寿彦

 


学術講演会『統合失調症治療の新しい可能性』参加(07.06.19)

 2007年6月18日、福智院長が名古屋マリオット・アソシアホテルにおいて行われた学術講演会『統合失調症治療の新しい可能性―エビリファイの使用経験と薬理』に参加してきました。

 『エビリファイの外来クリニックでの使用経験より』という演題で発表をしてきました。
 その後、徳島大学精神科教授の大森哲郎先生から『ドパミン部分アゴニストによる統合失調症の治療とその意義』というご講演がありました。

 ◆講演の詳しい内容についてはこちらをご覧下さい。


21世紀精神科フォーラム参加(07.06.12)

 平成19年6月9日、ヒルトン名古屋ホテル4階にて『21世紀精神科フォーラム』が開催されました。

 二部構成で行われた特別講演では、福智院長が『医師が行う地域生活支援とは』という演題で発表を行い、社会復帰の視点から“精神障害者の地域生活をサポートするシステムを作ろう”と熱弁を奮いました。

 また、国立精神・神経センター名誉総長の高橋清久先生が『わが国の精神保健医療福祉の今後の10年』という演題で発表を行い、国レベルの視点から、今後の精神医療についての見通しを語っておられました。

 高橋先生が、精神医療の将来への明るい展望を持っておられたのが、大変印象的でした。

 ◆講演の詳しい内容についてはこちらをご覧下さい。

 

 


『うつ病について』 家族会にて講演(07.05.11)

 平成19年5月に行われた家族会にて、福智院長がうつ病に関する講演を行いました。

1.うつ病のサイン
 こんな症状はありませんか?
  うつ病の自己チェック
 うつ病による「こころ」の変化
 「こころ」の変化の進行
 「こころ」と「からだ」の関係

2.うつ病の原因と治療のポイント
 うつ病の原因
 治療のポイント
  薬による治療・薬の種類
  服用時の注意
 周囲のサポート
 こころの専門医
 うつ病の問診例
 治療を受ける時のポイント

3.まとめ

 ◆もっと詳しい内容はこちらです◆


名古屋Psycho Social Rehabilitation研究会にて講演(07.03.31)

 

[ 統合失調症の疫学 ]
 ⇒ 多くは不全寛解・再発型になる

[ 精神障害者退院促進支援事業 ]
 精神科病院病床数2011年までに5万床削減する
  ⇒ 医師も看護師もPSWも外来治療へ

[ 法制度について ]
 ⇒ 3障害共通の障害者自立支援法
    平成18年10月より全面施行

[ 精神科クリニックの現状 ]
 愛知県で年間7〜8のクリニック新規開設
 名古屋市は地下鉄沿線飽和状態
  ⇒ しかし、うつ病患者さんでどこも外来大忙し

診療所で統合失調症を診る時代になるか?
デイケアで、うつ病診る時代になるか?

[ デイケアの普及 ]
 ⇒ 延べ外来者数に占めるデイケア利用者数割合は21.5%

[ デイケアの今後 ]
 精神科病床数減少に役立っている事を証明しなければならない
 デイケア離脱困難群が利用者の20%ちかくに
 外来のみでは治療困難な疾患への対応
  ⇒ うつ病、不安障害、摂食障害、人格障害
    アルコール症へのデイケアの必要性

[ デイケアでしなければならない事 ]

 本人・家族に「どんな生活がしたいのか」「何ができるか」「親亡き後は」の評価と目標設定

 ・病識不足ゆえに就労できない
  ⇒ 集団で体験とトライアンドエラーでの気づき
 ・病識はあるが就労できない
  ⇒ 医療と生活支援と一緒に就労
    スタッフチームでスタッフが就労現場に入る
 ・ACTで重度の人、デイケアで軽症の人
  ⇒ 重度の人は医療と生活の援助が同時に必要

[ 心理社会的リハビリテーション ]

 個々の症例のニーズや環境に考慮した治療実践として、生物学的諸研究の成果と統合失調症を持つ人間をつなぎ、社会的転帰を導くためのもの。

 ⇒「薬の知識」「生活支援・就労支援への意欲」「家族心理教育への意欲」を
  持ち合わせた医師でないと始められない。
 ⇒心理社会的リハビリテーションは他の治療と結びつける

[ 成年後見制度の普及から見える認識の甘さ ]
 ⇒ 成年後見制度が精神障害者のために生かされていない。なぜか?
 ⇒ 本人が能力無くなったら本人の利益のために使う制度なのに、
   実際には家族が必要としないから使わない。
   家族のための制度になってしまっている。

精神障害者の地域生活をサポートするシステムを作りませんか?


ヤンセン名古屋支店勉強会
 『非定型抗精神病薬の使用経験について』『社会復帰プログラムの重要性』(06.11.21)

 ・抗精神病薬の使い分け
  →リスパダール・エビリファイ・ジプレキサ・セロクエル・ルーランの使い分け
 ・リスパダールと肥満
 ・精神医学会のトレンド
  →良い薬を生かすのは環境調整がポイント
 ・精神障害者を対象とした地域生活支援センター
 ・メーカーに求められる事
 ・MRに求める事


名古屋市社会福祉協議会講演
 『うつの理解とうつ症状の見られる利用者への対応』(06.11.08)

1.うつ病の問診
 1)うつ病症状の骨格
 2)うつ病の精神症状
  ・こんな症状はありませんか?
  ・うつ病による「こころ」の変化
 3)うつ病の身体症状

2.うつ病の診断
 ・うつ病の診断基準

3.身体疾患に伴ううつ病
 1)脳血管障害とうつ
 2)パーキンソン病に伴ううつ状態
 3)内分泌とうつ
 4)癌の抑うつ
 5)薬剤による抑うつ

4.うつ病の原因

5.うつ病の治療
 1)治療の原則
  ・抗うつ薬を服用する時の注意

6.薬物治療各論
 ・薬物についての基礎知識
 ・再燃・再発を防ぐための長期的な治療計画

◆周囲のサポート、サポートの具体的ポイント
◆うつ病の有病率

 

 


リスパダール発売10周年記念講演会
 『統合失調症治療の変遷 −外来治療のこれから−』(06.10.19)

 

〔社会を治す〕

■上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医すという。
  中国、春秋時代の八国の国別の歴史を記した書「国語」

 しかし、我々は政治家でもなく官僚でもない

〔科学の進歩〕

 1)薬
 2)分子(遺伝子)から読み解く病気の理解
 3)画像

■科学者は問題を掘り下げ細かい領域を探索し評価される

■医師は、病をとおして人を診て社会を見る(あまり評価されない)

〔在宅治療中心へ(医療経済の問題により)〕

■入院治療は急性期の数週間のみで
■外来で主に統合失調症の治療が出来る時代
■デイケア、ナイトケアがあればたくさんの職員を雇用できる、患者さんの居場所が出来る
■地域生活支援センターがあれば、単身生活者のサポートや医療以外でも相談にのれる
■援護寮があれば入院が必要な人や長期入院していた人や親元からなかなか離れられなかった人が一人暮らしの練習が出来る

■デイケア、ナイトケア
 就労支援プログラム、SST、単身生活者への食事提供(食事療法プログラム)、ドラゴン賞、当事者も参加できる家族会
■地域生活支援センター
 相談業務、単身生活のサポート、訪問看護
■援護寮 一人暮らしの練習
■グループホーム 6人での共同生活
■NPO法人 営利目的の障害者就労施設ケーキ屋“寸心”
■有限会社VERITAS
■スタッフに当事者を採用

〔精神科医が患者さんの社会復帰に時間を割いていない〕

 精神障害者を対象とした地域生活支援センター

■名東区、千種区 ; NPO法人む〜ぶ・かみさと
■守山区、東区 ; 医療法人八誠会
■北区、西区 ; 北医療生協
■中村区、中川区 ; 社会福祉法人親愛の里
■天白区、瑞穂区 ; 医療法人資生会
■熱田区、港区 ; 社会福祉法人親愛の里
■南区、緑区 ; NPO法人TOBEC
■中区、昭和区 ; 医療法人福智会

〔統合失調症の薬物治療の進歩によりベクトルが変わった〕

■良い薬を生かすのは環境調整がポイント
  ⇒社会へ出る練習をして、社会へ出して、初めて良い薬の本当の価値がわかる

■外来で、精神科リハビリテーションをする“空気”をつくろう

■精神障害者が住みやすい社会をつくろう
  ⇒精神科医として上医になろう

 


『精神障害者の社会復帰』(06.04.21〜)

 

 院長の福智寿彦が、企業を対象とした講演会を行いました。
 テーマは「精神障害者の社会復帰」で、当日の資料は以下の通りです。

[ 当日配布資料 ]

精神障害者の社会復帰

福智クリニック 福智寿彦

◆統合失調症は治る病気
 生物学的疾患の一群であり多様性がある
 最新の治療(薬物療法と心理社会的治療)を受けることにより社会生活できるようになる病気
 最新の治療とは非定型抗精神薬と社会復帰のためのプログラム
 発病当初の治療が大切(15歳から30歳)
 50歳以上では安定期に入る(未治療の人で)

◆薬の問題
 ・薬の開発が遅い
   抗精神薬が使用され始めたのは1950年代初頭。
 ・発病当初から抗精神薬で治療を受けた人の60%が60歳代・70歳代に
  達したときには、ほとんど全快に近い状態。
 ・非定型精神薬の効果は定型精神薬より期待できる。

◆医師の問題
 1、医師が未だに分裂病を治らない病気と思っている。
 2、症状再燃を恐れて社会のストレスから遠ざけるのが良いと思っている。
 3、今まで薬理学的知識無くても、笑顔と経験で臨床をこなせてこれた時代だった。

◆いかに早期治療が大切か
 1、副作用の少ない薬で早期に病状活動期を終息させる。
 2、たとえ症状が改善しても、長い間何もせず病室や部屋に閉じこもって
   いたのでは、症状よくなっても生きがいがない。若い統合失調症の活
   動期に社交性や生活能力を上げることが大切。

⇒ 統合失調症は治る病気だ!

◆愛知県の現状
 ・医療機関は精神病院が多い。
 ・医師の考え方が精神療法主体。薬理学、社会復帰に関しての興味低い。
 ・患者家族会が機能していない。
 ・精神障害者に対する偏見が強い。
 ・保守的、変化を嫌う。

◆病状の最終的な結果は次の要因に影響される
 ・病気の重さ
 ・薬物療法の効果
 ・本人の勇気
 ・家族の反応
 ・地域の反応
 ・治療システムの反応

◆今後必要なもの
 ・医師の意識改革。
 ・薬の開発、臨床での効果確認。
 ・ケアマネージャーが生活支援センターを核として采配を振るう。
  →利用者のニーズに基づいて必要なケアを利用者に紹介。障害の
    支援と援助の見立て。
 ・精神科デイケアの位置づけ
  →入院から外来治療への橋渡し。地域生活を支援・援助。地域ケ
    アへの入り口であり、次なるケアへ移っていけるように援助
    を行う。

◆精神障害者に必要なもの
 1)単身生活する能力
 2)就労の場
 3)楽しみ

 


『てんかん患者の自立について』(06.04.30)

 

 2006年4月30日名古屋市総合社会福祉会館大会議場において院長の福智寿彦が「てんかん患者の自立」ということで講演してきました。
 年齢にあわせた自立への指導、医師が社会復帰を妨げてはならないこと、生活の質の面から考えた抗てんかん薬の選択、単身での生活への支援施設、就労へ向けての新たな提案、家族のてんかん患者本人への対応の仕方、等講演してきました。
 当日の配布の資料は以下のとおりです。

[ 当日配布資料 ]

てんかん患者の自立について

福智クリニック 福智寿彦

◆自立とは? 就労支援と生活支援
  自分の力で身を立てること、経済的に自立する
  自立が必要ない人は無理に自立することはない
  仕事はしたい人がする、一人暮らしはしたい人がする

◆年齢にあわせた展望を
  過保護の家族と依存する本人

 

1:いつから就労を考えるか?
 就労の適切な時期は本人が望むその時です。

2:就労支援は生活支援と一緒に考えよう
 どちらもハードルは高そうですができれば就労支援と生活支援は同時にやるのが良いのではないかと思います。
 また、両親が健在のうちに親元から離れ、社会に参加する練習をしておくべきです。

3:てんかん患者の雇用が進まない理由

4:発作のコントロール
 発作コントロールのみならず、生活の質という面から、どのような治療法が良いのかを主治医と検討する必要があります。

5:就労支援と生活支援を一緒に考えてくれる施設
 メンタルヘルスサポートセンター

6:就労準備する場所
 ケーキ屋寸心

7:働く場所を探してくれる会社
 障害者就労支援会社“有限会社ベリタス”

8:今後の展望
 厳しい現実ですが、実際就労支援に向けていろいろ試行錯誤を繰り返しながら今のスタイルになってきて、就労支援にもっとも大切なものは何かと考えると、職員も患者さんも“夢をもつこと”と“楽しむこと”の2つがもっとも大切だと痛感しています。
 福智クリニックでの取り組みが皆さんの何らかのヒントになればよいと思ってこの場を借りて発表させていただきました。