あなたの力になりたい〜てんかん認定医紹介〜

福智寿彦 医療法人 福智クリニック院長

「福智クリニック」は名古屋市の中心部の御器所というところにあります。私と湯浅省志先生という若い2人でやっています。私も湯浅先生も愛知医科大学を卒業後、「国立精神神経センター武蔵病院」で勤務し、てんかんの勉強をしました。当時は、このコーナーで1回目に登場された大沼悌一先生、現「静岡心の医療センター」院長の石田牧郎先生、そして現「むさしの国分寺クリニック」の加藤昌明先生がおられ指導を受けました。その後私は「国立療養所静岡東病院」(てんかんセンター、現「静岡神経医療センター」)、大学病院、民間精神科病院での勤務を経て、平成10年に名古屋でクリニックを開業しました。
 福智クリニックは外来診療のみでなく大規模デイ・ナイトケアも併設しており、デイケアには1日約50人、ナイトケアには約10人のメンバーさんが通っています。デイ・ナイトケアでは、料理、書道、トールペイントなどを習ったり、ソフトボール、卓球などをして体を動かしたりします。デイケア・ナイトケアには学校や仕事に行けなくて困っている方、一人暮らしをしていてスタッフのサポートが必要な方などが来ています。発作コントロールと薬の調節をする為にデイ・ナイトケアへ参加するてんかんの方もいます。また社会・家族生活に困難を抱えている人には在宅での具体的なサポートを行う訪問看護も行っています。月1回行っている家族会では、先ず私が1時間ほど病気や薬についての説明等、毎回新しい話題を提供し、次の1時間で家族同士お互いの悩み事の相談会をしています。私自身が「波の会愛知支部」の顧問もしていますので、そちらでもキャンプに参加したり、医療相談会参加を広く募集したりしています。
 最後に少し自己紹介をさせて頂きます。趣味は体を動かすことです。気持ちが落ち込んでいる時も、疲れたときも運動すれ元気はつらつです。特にバドミントンは武蔵病院時代に大沼先生から教わり、今でも週に2日はシャトルを追っかけています。今では大沼先生にも負けないと思います。次回名古屋での大沼先生との決戦が楽しみです。
 この場をお借りして一言。「武蔵病院、静岡東病院で同時期に研修した先生方、皆さんお元気ですか?私は元気に名古屋で開業しててんかん治療をしていますよー。」