メンタルクリニックQ&A

Q、精神科と神経科、また心療内科や神経内科などの違いは?
A、
 
「精神科」と「神経科」はどう違うのですかと聞かれることがありますが、実際はほとんど同じ意味に使われています。いずれも、神経症、うつ病、統合失調症、アルコール依存症、てんかんといった幅広い心の病の治療を行っています。
 これに対して「心療内科」は胃潰瘍など、なんらかのストレスからくる体の病を主に診てくれるところです。
 また、「神経内科」は脳梗塞後遺症やパーキンソン病や末梢神経系などの病気を診てくれる内科です。



Q、予約制ですか?
A、
 
はい。平成17年4月より予約制になりました。お電話にて予約を取った上でご来院下さい。


Q、診察料はどのくらいかかるのですか?
A、
 
基本的には健康保険が適用されます。
 初診時にかかる費用は、2000円〜3000円前後になります。再診では、1500円〜2500円が目安ですが、検査によっても料金は変わってきますので、あくまでも参考としていただければと思います。
 また、病気によっては医療費の自己負担を軽くする制度(通院医療費公費負担制度)を利用することができます。くわしくは受付でお問い合せ下さい。

通院医療費公費負担制度とは

 通院にかかる費用(診察、薬、検査、デイケア)を各自治体が一部負担してくれる制度です。病気によっては利用できないこともありますが、プライバシーも守られています。
 期間は1年間ですが、更新することもできます。更新には医師の診断書が必要となりますので、まずは主治医にお尋ね下さい。


Q、初診時にはどんなことをするの?
A、
 
まずあなたが現在困っていることを医師に話して下さい。お話を聞いた上で今後の治療方針を一緒に考えていきます。
 また、治療の中心になるもう一つが薬物療法です。現在は副作用の少ない薬が開発されていますので、心の病の治療には大変効果的です。
 必要に応じて血液検査、心理カウンセラーによる心理検査、カウンセリングなども行っています。
 てんかんの方の診察時には、当院で脳波検査もおこなっています。



Q、クリニックではどんな薬が使われているの?
A、
大きく分けて以下の4つに分けることができます。

@催眠薬、催眠導入剤
  睡眠を妨げる不安や緊張を和らげて眠りに入りやすくする薬です。
A抗不安薬
  不安および精神的身体的緊張を和らげる薬です。不眠に対して用いられることもあります。
B抗うつ薬
  主にうつ病、うつ状態による気分の落ち込み、意欲減退、つらさなどを和らげるために用いられる薬です。
C抗精神病薬、抗躁病薬
  基本的には感情の大きな緊張を鎮めるための薬です。精神病(精神分裂病など)の興奮状態を鎮めるために用いられる他、うつ病からくるつらさを和らげるために用いられることもあります。


 いずれの場合においても、医師とよく話し合い、最適の量を、正しく服用していくことがとても大切です。