『ブロナンセリン貼付剤発売記念講演会』に参加しました。

令和元年10月16日、メルパルク名古屋にてブロナンセリン貼付剤発売記念講演会がありました。

一般演題は、ブロナンセリン貼付剤の治験を担当された坪井宗二先生(桶狭間病院藤田こころケアセンター)の講演でした。世界初の経皮吸収型抗精神病薬ということで、どうしたら患者さんがうまく使っていけるか試行錯誤されたそうです。貼付剤の管理や使用感などまだまだ課題はあるそうですが、貼付剤・内服薬・注射剤と患者さんの治療の選択肢が広がるのはとても良いことだと感じました。

特別講演は、岩波明先生(昭和大学医学部精神医学講座)が『発達障害と統合失調症』について講演されました。過去には「発達障害と統合失調症は併存しない」ととらえられていたようですが、現在では併存する症例も報告されているそうです。様々な視点から患者さんを診ていくことの大切さをあらためて感じ、精神科職員としても研鑚を続けていこうと思いました。

座長の尾崎紀夫先生(名古屋大学大学院医学系研究科)、大日本住友製薬株式会社様、ありがとうございました。