漢方薬(便秘について)の勉強会を行いました。

令和2年11月10日、福智クリニック医局にて漢方薬(便秘について)の勉強会を行い、「大黄甘草湯」「調胃承気湯」「麻子仁丸」「潤腸湯」などの特徴を学びました。

漢方薬は、いくつかの生薬の組み合わせによって作られています。便秘の際に用いられる代表的な生薬は、大黄芒硝などです。一言で便秘と言っても人それぞれ体の状態は異なるため、その人に合った漢方薬(生薬の組み合わせ)を選択する必要があります。

便秘についてお困りのことがありましたら、「とにかくまず排便を促したい」「便秘だけでなく腹部膨満感や熱がこもる感じがある」「いつもコロコロした便しか出ない」「便秘や体全体(皮膚)が乾燥している感じがする」など具体的に診察で相談していただければと思います。

今回の勉強会を通して、目の前の症状だけにとらわれず、患者さんそれぞれの全体像をしっかり見ていきたいと改めて考えることができました。