自分自身に優しくしよう

隔週水曜日に行われている「ストレスケア」のプログラムの紹介を致します!

ストレスケアでは、これまでに認知行動療法(CBT)、マインドフルネスについてワークやエクササイズなどを行いながらメンバーさんに学んでいただきました。
現在は「セルフ・コンパッション(Self-Compassion)」をプログラムで取り扱っています。

セルフ・コンパッションとは、日本語では慈悲、自己への慈しみ、自分への優しさと訳されます。
「苦痛や心配を経験したときに、自分自身に対する思いやりの気持ちを持ち、否定的(ネガティブな)経験を人間として共通のものとして認識し、苦痛に満ちた考えや感情をバランスがとれた状態にしておくこと」と定義されます。
簡単に言うと、自分自身に思いやりの心を向けることです。

セルフ・コンパッションの姿勢を身につけることで、自分の嫌だなと思う部分を批判せず、受け入れることができるといわれています。
自分自身を批判しがちな方に是非参加していだたきたいプログラムです!